三井化学(株)(本社:東京都港区、田中稔一社長)など6社は、愛知県田原市に、大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設すると発表した。設置場所の広さは東京ドーム約17個分に相当する約82万m2。
事業名称は、「たはらソーラー・ウインド共同事業」。太陽光の発電50メガワット、風力発電所の発電6メガワットで国内最大規模になる見通し。
今年(2011年)8月に国会で成立した、再生可能エネルギー特別措置法により、電力会社は太陽光や風力などの電力を買取ることが義務付けられた。これを受けて同社は再生可能エネルギー事業の採算性が向上すると判断。まだ国が買取価格を決めておらず、同社は「価格条件によっては計画の見直しがありうる」というものの、建設地は1989年化学工場予定地として購入して以来更地となっていたことや、日照時間の長さでは国内屈指の場所であることに着目している...(⇒つづきを読む)
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